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テス

テス [DVD]
イギリスの作家トマス・ハーディ原作の「テス」。
この映画は1979年に制作されました。
私が14歳の時です。「テス」という映画が上映されて
ナスターシャ・キンスキーがテスを演じた、ということは、
話題になっていたことを覚えています。

その時は「大人の映画」というイメージがありました。
ナスターシャ・キンスキーもすごく大人っぽく感じたし、
「お金持ち男性の情婦になる」という設定も
14歳の私にとっては、刺激が強すぎて
見てはいけない映画だと思っていました。

今見るとナスターシャはとても幼く、かわいらしいですね。
こんな純真無垢な娘を、両親はじめ周りの大人が救えなかった、
というのが悲しいです。
でも昔は貧困の中で、こういうこともよくあったのかなぁ

テスはただ純真なだけではなく、高潔で自分の意思をもった女性なんですよね。
楽な方に妥協しない性格、それが悲劇につながってしまったのかもしれない。。。

ナスターシャも美しいですが、19世紀末のイギリスの田舎町の風景が美しいです。
ストーリーも素晴らしい。さすがハーディーの名作です。
最後の方に意外な展開もあったりして。
2時間半の大作。まったく飽きずに、見応えがありました。

(from Amazon)
イギリスの文豪、トマス・ハーディの最高傑作を、ロマン・ポランスキーが渾身の力で描ききった文芸大作『テス』。貧農の長女・テスは、同じ姓を名乗るにせの親類の屋敷に奉公に出されるのだが、そこの息子の情婦にされた挙句、身ごもって実家に帰ることに。程なくして生まれたその子どもも死んでしまい、テスは再び家を出るのだった…。
ポランスキーがワンシーンごとに粘りのある演出で、大河ロマン的なうねりをつむぎ出す。えも言われぬほどの美しさをたたえたナスターシャ・キンスキーは、生きるほどに罪深くなっていくテスの流転の様を全身全霊で体現。そのみずみずしい魅力は、テスの運命の戯れをいっそう過酷なものにみせてくれる。
映像のひとコマひとコマは、まるでフランス・バルビゾン派の絵画のようだ。撮影監督のジェフリー・アンスワースが撮影中に突然死するアクシデントに見舞われるも、ギスラン・クロケがその後を引き継ぎ、見事アカデミー賞の撮影賞に輝いた。(麻生結一)

Comment

No title

「テス」、私もトコちゃんさんと同じようなイメージを持っていました^^;
エマニエル夫人まではいかないけど、子ども禁止!みたいな…。
この感想を読んで観たくなりました^^
19世紀のイギリスの風景も楽しみです。
監督はポランスキーだったのですね。

先日、「闇の子どもたち」とう映画を観ました。
テスより少し若いタイの子どもたちが売られ、大人の相手をさせられた挙句、裏の臓器移植のドナーになる…という内容でした。
わからないところもあったのでもう一度観るつもりでしたが、残酷すぎてその勇気がありませんでした…。
もし機会がありましたら是非トコちゃんさんにもご覧になっていただきたい映画です。。

issaさん

やはりそういうイメージでしたよね、
そうそうエマニエル夫人とか(笑)

きっとこの映画issaさんも気に入ると思います。
昔の農業や酪農の様子もよく描かれていますよ。
後半はテスの恋愛もあり、またそれがいいんですよー

「闇の子どもたち」、私はまだ見たことがありません。
予告編は見たことあるのですが、それ以上は
やはり勇気がなくって・・・
でもいつかは見ようと思います。

No title

 テスは3回ほど観ています。ナスターシャ・キンスキーが本当に綺麗です。スカーレットヨハンソンとかナタ リーポートマンとかとはちょっと次元が違うなあと思ったりもします。私も風景が美しいと思ってさすがに  ヨーロッパは古い街並を残しているのだと感心したんですが、実はフランスでのセットでの撮影だと知って  少しがっかりしたことを覚えています。今にして思えば舞台となった場所に旅行してみたかったからなんです ね。          

フランフランさん

私も借りたDVD2回見ちゃいました。ほんとにきれいですよね。

>スカーレットヨハンソンとかナタ リーポートマン

あ、ブーリン家の姉妹で共演したましたね。
あの二人もかなりきれいだけれど、たしかにナスターシャは、別な何かを感じさせますね。
風景はフランスのセットなんですね。意外でした。
確かにあそこまで古い景色がきれいに残されているというのはありえないことかもしれませんね。
癒されました
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